趣味 to the graveyard。

昔好きだったあの子の横顔なんて、とっくの昔に忘れちまったんだ。

突然変に飛び起きた奴、大体直前に見てた夢の内容が頭おかしい説。

夢って不思議なもんで、どんな夢やねん、と突っ込みたくなってしまうほどに日常の延長線上に微塵も乗っからないであろうほどに奇想天外なコンテンツが盛りだくさんである。例えば自分の過去見た夢で印象深いものを思い出してみると、時には見ず知らずのガイジンのパツキンのチャンネーと謎の組織からの逃亡生活を送ら内容から、時にはEXPGのレッスン場で見知らぬ女の子と二人きりえっちらおっちら勤しむ夢まで、ジャンルは多岐にわたる。実際思い出せない内容の方がはるかに多いが、あの一瞬の刹那に脳内で描画された内容を書き留めることができれば、村上春樹スピルバーグも真っ青やろうな、なんて思ってしまう。あぁ、自分の記憶力が悔やまれることよ。しかしながら常々思うことだが、あれほど日常から逸脱したイマジネーションはどこからやってくるのだろうか。昔、夢は記憶の整理作業であるという言い伝えが数千里離れたネパールの山奥の仙人界でなされているというような話を聞いたことがあるようなないような気もするが、だとして、記憶にもないような体験が超弩級の迫力で繰り広げられるのは納得がいかないではないか。なぜあれだけの逃亡生活を繰り広げたボインのガイジンのパツキンのチャンネーは自分の記憶の片隅にも残っていないのか、お前の脳は腐っているのか、完全なるランダムで選ばれし自宅のwifiの13桁のパスワードなんか忘れて、今すぐ君の元へ飛んで行きたいよマイハニー。オーマイグッネス!ワッタファック!ホーリーエンジェモン!断固としてそんな不甲斐ない自分は認めないぞ。徹底抗戦で国会議事堂の前に長机でバリケード張っちゃうんだからね。自分は敬虔なファンタジスタなので、きっと夢の正体は、頭の中に巣食う悪魔ないし地球外生命体が人間を惑わすために見せている幻影なんだと信じている。そうだ脳味噌がきっと人間を操ってるに違いない。脳味噌なんていらないんだ。頭パッカーン、脳味噌ポイーッ!川島隆太教授もきっとこのことを伝えたかったに違いない。